花咲くいろはのコミック版を全５巻読んだ。

この記事の所要時間：約1分21秒

TSUTAYAのコミックレンタルでサクッと借りて読みました。

先日見に行った劇場版に触発されたのと、コミックレンタルコーナーで見かけたのと。いつの間にか５巻完結まで出ていたのね。

なかなかおもしろかった。アニメ版を思い出して感動がまた蘇った。

漫画の出来が良かったのか、ただあの素晴らしい原作を思い出しただけなのかはよくわからないが、少なくとも押さえるべきところは押さえられていてよい。

御花ちゃんのいいところは、身勝手な母親を原因とする複雑な家庭事情で性格がひねくれてもおかしくないのに、きちんと可愛く育ち、開き直って明るく前向きに生きていくところである。

また親子三代それぞれから見出される共通点も見どころ。輝きたかった御花と皐月、負けられない皐月とスイ。皐月とスイはどちらも夫と死別しているし、御花ちゃんも遠距離。強い女達である。

強い女達の物語。大好きです。

アニメ版を思い出すと、岸田メルとP.A.worksの相性は本当にいいなあと。今季アニメのRDGをよく見ようかな。

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