ラスマス・フェイバーのアニソンカバーは本当に素晴らしい

公開日： 2013/07/03 : 最終更新日：2014/07/02 アニメ, 書評など Rasmus Faber, アニソン

この記事の所要時間：約2分32秒

ラスマス・フェイバーというアーティストがいます。ハウスの曲を主に作っているのですが、「自分の音楽の原点はJazzと日本のアニメ」というほどのアニソン好き。珍しい人です。

実際にアニソンも作っていますね。輪廻のラグランジェのOP「TRY UNITE」です。

そんな彼は、アニソンを最高にオシャレでクオリティの高いアレンジをしてしまったのです！

このこなれた感じ、絶対にはじめてなんかじゃない。

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このシリーズ、今までに３枚が発売されていました。るろうに剣心やエヴァやはなまる幼稚園など、新旧織り交ぜて収録されています。とらドラのプレパレードや、みつどもえの我が名は小学生など、電波で中毒性の高いへんてこなアニソンも入っているのだから驚き。

アニメソングをジャズアレンジしたものは今までもたくさんありましたが、ピンとくるものはほとんどありませんでした。ちょっとした思いつきで作ったような曲だったり、勢いで押した安い演奏だったり、むしろジャズではなくなっていることなどが多かった。

しかしこれは違います。うまく表現出来ませんが、格が違う。ギョッとするアレンジもありますが、クオリティが高いしかっこいいから許しちゃう。

そして今年の６月に、vol.4が発売されました。TSUTAYAでのレンタルはおそらく一年後なのでこれは次にお金が入ったらすぐにでも買ってしまいたいところ。個人的には太陽曰く燃えよカオスとmotto☆派手にね！が楽しみである。

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一曲目のムーンライト伝説のPVが公開されています。

ヨーロピアンで良い雰囲気出してる。最高に渋いムーンライト伝説でございます。

iTMSでも配信されていますので、オススメです。